三浦・畠山から葉山みち

地図とにらめっこしながらミニ登山と田舎道を面白く辿りました。

安針塚駅から、先ず①の道をたどりましたが二股のどちらも最後の住宅から奥に行けなくなりました。しかたなく駅に戻って②の車道を行くと 写真下の分岐に出て左に塚山公園への道を分けると、奥で十三峠への山道が見つかりました。

この階段を右に見て、左に入っていきます。

送電線を上に見て登っていくと、十三峠の車道に出ます。

十三峠での分岐はわかりにくいですが、こんなに魅力的な山道が横横道路方面に下りていきます。

小沢沿いに。もっともっと。

これぞ三浦ジャングル。

横横道路をくぐって、

畠山（はたけやま）の登りにかかります。

上の分岐を左（南）に進むと、展望地に出ました。東京湾・房総（富山）がよく見えます。それ以上は下りそうなので引き返して北側からぐるりと山頂に向かいました。

畠山。こんな頂上です。秩父の畠山重忠が衣笠山城に侵行するために陣を張ったとのことです。

こんな石仏（馬頭観音？）がいらっしゃいます。

早々に下山へ。樹間に富士山がくっきり見えます。

三浦アルプス・乳頭山方面か。

この唐突に立派な標識はなにゆえ？ 頼むからこの辺りを変えずに、このままにしておいてください！

すばらしい自然林①

すばらしい自然林②

小さい冒険を終えそうです。

不動橋を渡って、木古庭（きこば）から葉山みちを探して歩きます。逗子から上総に通じた古東海道ともいわれる古道と目されます。

不動滝。三浦半島に滝が！！ 調べもしないでなんですが、他にありましたか？

上山口・杉山神社のイチョう。すばらしい！

週末で大はやりの「和か菜」さん。お客さばきが速くてよい！

すぐに出てきた、せいろ大盛り。美味いし！

さて午後も もう一歩き！ 三ケ岡山・足柄矢倉岳の向こうに富士山が。

葉山御用邸の元水源地。

今回のプランはこんなコースが基になっています。

最後の古道の面影ある部分。一色団地付近。

峠上にたたずむ石仏・石碑。

一色の街道沿いに出ると、おしゃれな食堂・カフェが軒を連ねています。

行きたいと思っていた、山小屋風カフェ「もう一つの風景」は閉店してしまっていたようだった。葉山の有名なアイスクリームやで抹茶ミックスを頼みました。元役場からバスに乗車。葉山みちは美味しいお店もあって面白いと思うのだけどお集まりがいまひとつだなあ～