日向のヒガンバナ 歴史散策
伊勢原発着にて大山山麓の日向にヒガンバナを見に出かけました。5連休の後の平日なのになかなかの人出でした。
ここは洗水(あろうず)の穴場です。写真を撮られる方々が多くいらっしゃいます。
大山と映るとかっこいいです。(花の色が補正で少し濃くなっています)「少ないとさびしそうだけど、たくさん咲いているときれいね」のお声。
見ごろ時期が一週間と短かいです。今年は若干おそめながら、田畝わきに咲いているのを見れました。
柿もなってきました。
こちらは観光で有名になってきている「日陰みち」ですが、数は少ないかな。
怪しい雲が現れてきました。午後までもってほしいー
大友皇子の墓と伝承される墓所にお参りしたあと、クアハウスで食事 (出てくるのがおそい!)、旧寺跡を見に、深山に入ります。
昭和13年の山津波で流されたということですが、徳川家のご信仰も篤かったということです。木喰弾正上人がご修行されました。
日向薬師に向かいます。
薬師さまの宝物殿では重要文化財の仏様たちを間近に拝観して幸せでした。修復中のご本殿ですが、工事終了は来年中として春には外の覆いがとれるのではないかということでした。
奈良・鎌倉・江戸のそれぞれ時代に建立された寺院・事跡を訪ねて散策しました。バス停で雨がぱらついてきましたが、なんとかもってくれたようです。
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