春のきざし 足柄古道
東国から大和に通じた古代の道・足柄道のルートを歩いてきました。
足柄古道は後世に矢倉沢往還とも言われましたが、矢倉岳の盛り上がりが風景にアクセントをつけています。ネパールから帰国後にいかにも日本らしい風景に出会えてうれしいです。
明神ケ岳。風景のなかにほのかにピンクが見えてきて春の到来を感じます。
矢倉沢に降りていきます。途中フキノトウを集めている方にも会いました。
花粉は飛んでしまっているのでしょうか。ほとんどむずかゆさを感じません。
関場。古い案内板がたまにあります。読みにくいですが当時の様子を知る貴重な手がかりです。
ランチ後にバス停から再度鼓動に入るところ、矢倉岳がもう真横から眺めるかんじです。足柄神社の登り始め140mほどから、これから450mの高さまで上がります。
その登りきったあたり。コンパクト自転車で走っているおじさんと。
万葉うどん!ですね。カレーうどんが有名ですが、ふきみそをつまみに生ビールをいただいて待ったあと、今回自分は季節の「梅づくし」をいただきました。この山奥で洗練された味です。お疲れさまでした!
| 固定リンク
「★神奈川の山を登ろう!」カテゴリの記事
「★山歩塾」カテゴリの記事
- スペイン巡礼2017(2017.06.26)
- 別府温泉・大分=国東半島(2017.06.09)
- 九重 平治岳と大船山(2017.06.07)
- 奥多摩 臼杵山(2017.05.22)
- 赤城 鍋割山(2017.05.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント