向山-富士居山・大峰、雨乞山
志田峠・三増峠あたりに連なる低い山々、志田山塊、あるいは三増山塊というべきでしょうか。ぐるりと下見してまいりました。
愛名の農地から仏果山。標高差5-600mでかなり立派に見上げられます。
武田氏と北条氏との間で激しい戦闘のあったという三増古戦場から歩き出します。
愛川山岳会さんの標識が心強いです。迷うようなところはありませんが展望には恵まれません。
電波塔のある富士居山を越えて大峰へ。ここまで来ると引き返して志田峠に下りるのが面倒になって半原に下りました。夏の時期はヒルの発生スポットらしいですがこの時期はなんともありません。でもやはり遠回りだったかも。
車道沿いに回り込んでいると、真名倉峠を通りました。車だとあっというまに過ぎてしまうところでしょうが。
関東ふれあいの道に合流してはっきりした道をたどります。でも峠の手前で、一部、コースがつけ変わっていると思います。
なーんにもない雨乞い山。かすかに丹沢山・蛭ケ岳方面が眺められたので、むかしはそれらの高峰を拝んだのかもしれません。
気分よく適当に下山していたら、 予定していた道を外してしまいました。周回で4時間ほどでした。うーん、かなりマニアックですね。
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