秋の石老山
紅葉にはまだ早い相模湖畔ですが、初夏に続いて、秋の石老山を楽しんできました。
また顕鏡寺からの登路。山頂からは富士山がきれいに見えました。先日歩いた蛭ケ岳や、大室山といった 北丹沢の山々も大きいですね (12月に入ったらまた道志の山も登りにいってみようと思います)
今回は篠原に下りて、鉢岡山にも登りかえしてみました。篠原手前では尾根上に「金毘羅」さんが、下りついた篠原では、神楽と本社がいったいとなった大石神社が面白かったです。
仏像をそうじしたと言ういわれのあるコウヤボウキ。ダンドロボロギクなど、秋の花々も興味をそそりますね。
篠原では憲政の神さまと言われ、多摩川水源林維持に功績あった尾崎行雄(元東京市長)カップの演説大会ポスターが見られましたが このあたり(津久井)のご出身だそうですね。
鉢岡山頂上は木々が多くて展望に恵まれませんが、ちょっと南手前の登山道からは富士山方面に開かれていて、ヤマケイでは「夕陽がきれいなところ」 と紹介されていたそうです。
杉峠あたりからはすばらしい展望が広がりました。新しい建物もありましたが、別荘をつくってこの眺めを見たいという方の気持ちもわかります。
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