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2010年8月16日 (月)

ガスの中の空木岳

お盆の時期のツアーで空木岳に登りました。池山尾根は直前に復旧したようでしたが、まだ確信が得られていないために、木曽・須原口からの往復コースにて。木曽谷の雰囲気ある宿に前泊して、翌朝、伊那川ダムの上の今朝沢橋・登山口へ、と手前1kmほどに落石で林道がふさがれていて、そこで下車して歩き出しました。

中アは20kmほどの全幅で標高を2000mほどもせりあがる急峻な山塊です。ロープウェイを利用すれば簡単に稜線に至りますが、前日も木曽駒の谷で事故がありました(今年は沢の増水での事故が多い!)。多少の雨量でも急に増水するので慎重に行動せねばなりません。3年前にもきわどいタイミングを下山してきたことがありました。須原口の北沢にある吊り橋は流されたこともありますが、そのとき我々が苦労したのはなんと林道を横切る沢の渡渉でした。

暑さも心配しましたが、でも、その点では、コースのほとんどが樹林帯だし、随所で沢を横切り、水場も途中2か所あるのでOKでした(とくに仙人泉の水は、その冷たさ加減もいいですし、国内屈指の美味しさだと思います。)。順調に2時ごろ木曽駒山荘。ここは過ごしやすい山小屋でお気に入りの一つです。池山尾根の不通が長くて今年は少なからず影響を受けているようですが、空いているときに利用できるのは利用者としてはありがたい・・・ 夜、不思議なアルコール飲料をちそうになりました。その正体は・・・!?

Img_1932夕方、初めて晴れ間がのぞいて、空木岳「第一ピーク」が見えました。「やっとアルプスの眺望が」と、ちょっと盛り上がりました。

Img_1937_2翌日はガスと強風だったので、日の出を待って慎重に出発。第一ピークをすぎるとなんとか風がおさまったので、その上の岩場も越えてなんとか登頂できました。よかった・よかった。喜んでくれたお客さんが写してくれました。ので久しぶりの自画像を。

Img_1943帰りも慎重に下りてもらいました。もうちょっとでも風が強かったら、人数が多かったら、気温が低かったら、雨がまじっていたら、アタックを中止にするところでした。途中、同宿した、今回で百名山達成の息子連れの男性とすれ違い、万歳三唱でお送りしました。九州からの達成ということでご苦労・お喜びが察せられます。

Img_1928今回の心強いリーダー、石原君。(北沢の吊り橋にて) 要所で、いいサポートをしてくれました。

Img_1950「フォレスト木曽」という温泉施設まで下りて、入浴後さっぱりして、みなさんと乾杯!百名山達成カウントが始まった方が多かったので喜びもひとしおでした。帰りの高速では大月から新宿まで「6時間!」の表示が出たので、高速を下りてJR大月駅での解散となりました。こんなこともあるのですねえ。

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