第13回講座(12/3) 南高尾山稜
通勤で込み合う橋本駅に集合。津久井湖畔の三井から上がる林道の途中で下ろしてもらい、峰の薬師を目指しました。意外にもタクシーの運転手が峰の薬師を知らず、へえーという感じでした。峰の薬師は津久井湖を見下ろしてなかなか雰囲気のいいところです。紅葉も少々。
薬師様に参拝。それからは、南高尾山稜の長い尾根を北へ北へたどりました。行程で唯一と言われる、富士山展望台からは富士山・大室山・石老山、丹沢の峰峰がよく見えました。早かったけれど、よさそうな場所なので昼食。
天気がよくて暖かく腕時計の中の温度は「23度!」を示していました。今回のテーマは「寒さ対策」だったのでとんだ見当違いになってしまいました。(ただ、2日後の祖母山ではマイナス4度、3日後の九重山ではマイナス7度を体験することになったので、個人的には役立ったのですが・・・)
中沢山などを越えて、午後はいったん大垂水峠に降り、谷の斜面をニョロニョロまきながら高尾山へ登り返しました。高尾山は、これまでの静けさはどこへやら、たいへんなにぎわいで 「新宿」に出たかのようでした。石段をベビーカーをかついであがってくる親子連れにびっくりしながら、蛸杉などを過ぎて参道を下ってケーブルカー駅に到着。
よく歩きました。それほど起伏がなかったとはいえ山道を10kmは歩いたでしょうか。最後のケーブルカーは当然でしょう。有志で美味しい蕎麦をいただいて、蕎麦屋を出るともう真っ暗でした。
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