第12回講座(11/5) 箱根 金時山
今回は、箱根を代表する人気の山、金時山でした今年3月の第6回では前日の降雪のため登れませんでした。この日は天気予報も紅葉予想もよく楽しんでまいりました。
金太郎のモデルは坂田公時はふもとの公時神社に祀られています。公時は源頼光に足柄峠で出会って見出され四天王として酒呑童子を退治した伝説があります。この公時神社を経て登るルートが有名ですが、今回は手前の長安寺(境内の五百羅漢像、紅葉が有名)でガイダンス・体操の後に矢倉沢峠から登りました。
矢倉沢峠ではインカ道をご一緒した、金時登山180回余のKさんに対面、頂上までご一緒していただきました。
箱根最高峰・神山が立派に見えます。台ケ岳と山麓の仙石原ススキ野もくっきりと。
展望のよい道も頂上手前はかなり険しくなりましたが、昼過ぎに登頂、お昼にしましたが、そのうちに午前中は見えなかったという富士山が雲間に見え始めました。ラッキー!
よく似合いそうな愛娘に腹がけを購入して、自分でも試着してみて記念撮影 お友達からは金時あずきのアイスキャンディーの差し入れをいただき、一緒に売っていた金太郎飴もさっそく行動食に加えました。
乙女峠までは、せまい尾根の上にきれいなブナの木々が現れました。ときどき冷たい風が吹き抜けましたが、だいたい暖かい日ではなかったでしょうか。途中の長尾山で、今回のテーマの「山歩きのためのトレーニング」をレクチャーして 、乙女峠から下り始めると、秋の陽は早くも傾きはじめて、乙女口には薄暗い4時半に到着でした。平日でもバスはかなり混んでいましたが、湯本の駅前の渋滞もかるく過ごして、小田原駅前で打ち上げ・解散となりました。
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