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2008年10月24日 (金)

秋の平ケ岳 

銀山平から「例の道」をたどって木々が色づき始めた平ケ岳を往復してきました。私とこの「例の道」の出会いは古く、まだ一般に知られていない1986年の夏のことです。鷹ノ巣からの一般道往復ではつまらないと研究していたところ、西丸震哉さんの「ブルーガイド 尾瀬」(懲りすぎた内容のためかすでに絶版)に平ケ岳の登路として中ノ岐林道と平ケ岳沢の遡行が紹介されていて後輩2人と当地に向かいました。

暑い中をてくてく歩いて林道の途中から沢に下りてテント泊。翌日は銀マットを折り並べて流しソーメンなどをやっているうちに時間がなくなり、林道の終点まで来てみると上に向かって登山道がつけられるのを発見。すると、マイクロバスが上がってきて団体がぞろぞろと歩き始めました。

聞くと直前に皇太子殿下も登られた道がつけられたとのこと。これが今に至って使われている「例の道」なのですね。「やれやれ、これはもういいか。」と我々もそれを登り始めましたが、その団体を途中で抜かしたところで呼び止められて品の良さそうな年配の女性を紹介されました。その方が「花の百名山」の田中澄江さんでした。お元気そうだったことを覚えています。 

Simg_3358健在!玉子石。かなり以前から倒壊の可能性を指摘されているのですが、新潟地震も生き残っていますね。

木道を大きく右に回りながら辿ると平ケ岳最高点に至り、ガスも晴れて、燧・至仏・奥白根・会津駒などが眺められました。七十代の百名山達成者もお二人いらっしゃいました。その先は通行止めとなっていましたが、学生の頃、越後駒ケ岳から縦走してきたことを思い出しました。山頂付近はけっこう込み合っていましたが、運良く古い木道にスペースが確保できたので昼食をゆっくり取りました。

Simg_3393色づきはじめた頂上付近

Simg_3372 草原のかなたに至仏山が現れました。以前は木道で昼寝をしたり、テントを張って泊まったりしたこともあるので、つい、いつまでも居たくなる気分になります。

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