畦ケ丸 納涼コース
水と緑の、6月の西丹沢へお誘いして、下棚30mと本棚50mの滝見物つき畦ケ丸周遊コースにいって参りました。上部ではツツジも色鮮やかに咲いていて、とにかく木々が美しかったです。雨が降っても避難小屋もあり、ヒルの心配もないようですし、この時期の丹沢の魅力をじゅうぶん楽しんでいただけるコースと思います。
滝見、さすがの本棚50m!東北の地震のときのように、関東大震災のときにこの辺りの数中メートルの大棚がいっせいに現れたのだそうです。
西沢から急登をがまんして善六のタワに至ってヤマツツジを見ながら昼食。その後は美しいブナ林を稜線にたどって頂上に至りました。その辺りも鹿の食害のせいか下草がなくなっていて寂しい感じでしたが、頂上を越えて避難小屋・大滝峠方面は笹も豊富に残っていてむかしの懐かしい登山道が続いていました。
やはり緑深い大滝沢を、その昔は精神修養場があったという一軒家避難小屋を過ぎて、長躯、大滝橋にまで下って車道に出て、ぎりぎりにバスをゲット!いくら空いているからといって、予定時間より早く通過するのはなしですよねえ。新松田に午後4時半に早々に出ることができました。我がカルチャー受講生還暦前後男性お2人は、10数年先輩でご健脚のIさんの歩きっぷりに感心することしきりでした。
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