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2008年6月25日 (水)

鳳凰三山 あーしんど

山歩き初心者の方を本気(マジ)に山好きにさせてしまう決定力をもつ山として、僕は鳳凰三山を紹介させてもらっています。アルプス・高山の醍醐味を歩き応えとともにいちばん手軽に楽しめる山ともいえるでしょう。これまで秋の登山が多かったのですが、今回は新緑と残雪の山の展望を楽しんでまいりました。

Simg_1737 夜叉神峠に登りつくと、残雪多い白峰三山の展望。

鳳凰山では他の山以上に撮影時間がとられてたいへんなのですが、まあそれにしても梅雨どきに晴れてよかった・よかった!杖立峠までの林は下草がなく土がめだってなんか荒れた様子。ここでも鹿の食害がひろがっているようです。南御室小屋のご主人は小泉前首相に似ています。ぜひご確認下さい!もちろん湧き水も美味しいですよ。

Simg_1744 先ずは目の前の白峰

Simg_1761 観音の後ろに浮かぶ富士山

Simg_1767

薬師・観音のピークを大展望に迎えられながら喜々として越え、地蔵のオベリスクも間近に見て、鳳凰小屋でゆっくりランチタイムをとって大満足。他にも北ア・中ア・八ツ・浅間と、ぜーんぶ見えました。

お腹も満ちてちょっと眠いなあ~、あーイワカガミがきれいに咲いているし、なんて・・・ でもここから御座石鉱泉への下山中、トラブルに見舞われた他のツアーパーティーに遭遇し、状況が一転しました。目が覚めました!

聞けばガケ上のトラバースで鎖にふられた女性一人が鎖を放してしまって、バウンドしながら転落してしまったとか。発生から2時間、ガスでヘリも近寄れないようす。どうしようか正直迷ったのですが、情けは人の為ならず、遭難者の救助を待機していたツアー客さんを下までお送りすることを申し出、24人さんを御座石鉱泉までお送りしました。当方のお客さんの理解にも感謝。それから温泉に入って、渋滞に巻き込まれながらも帰京。いそがしくヘビーな1日になりました。あー、しんど。

手軽に、なんて最初に言いましたが、ドンドコ沢といい、今回のコースといい、やはりこの山の下りはたいへんですね。以前、高校時代に野球をバリバリやっていた後輩君にドンドコ沢をあるってもらったら、筋肉痛でコースの下半分、ヘロヘロになってしまったくらいです。鳳凰小屋のおやじさんはいつも「ここに泊まって夜叉神に降りればいい」なんて逆コースを勧めてくれるのですが・・・ 1泊増やしてもいいんでしょうけど。

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