丹沢主脈縦走
岡山のお客さん20名!をお迎えして、春の丹沢主脈を縦走してきました。長く厳しいコースで、皆さん辛そうでしたが、富士山を眺められるたびに大喜びしていただき、こちらも新鮮な感動をお裾分けしてもらいました!雨天の合間に、天気がよくて良かった!
滝沢園さんの食事で燃料満タン! 辛い大倉尾根をがんばって、丹沢山を越えにかかります。
ツルベ落としを乗り切って、急峻なアップダウンが続きます。残雪で足はとられるし、たいへん・たいへん! でもそれが丹沢主脈のクライマックス! 不動ノ峰辺りにくると今でも胸が熱くなります。いいところなんです。でも、ブナの立ち枯れなど自然の痛み方は最近、顕著でいけません。いつまでも若々しく・雄々しくいてほしいものですが。
初日の最後の難所。鬼ケ岩の下りと蛭ケ岳の登りが控えていました。風も冷たいし・・・ 険しい丹沢!
がんばったご褒美、2日目朝の蛭ケ岳からのご来光。そして西に富士山と南アルプスが茜色にそまりながら現れて大歓声が!
2日目のクライマックス、地蔵平から姫次に続く美しい広葉樹林帯。そして山麓のゴールまで長い長い道のり・・・ 奥深い丹沢!でも、遠方からいらして楽しんでいただいたようでよかったです。温泉に入って元気に、バスで!お帰りになりました。
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