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2007年11月21日 (水)

お遍路パート2

歩きにすと倶楽部では太田主宰を先達として四国お遍路を歩いて!まわっています。1回あたり1週間でだいたい150km(1周1200km)で歩いています。お年寄りの「バス遍路」がほとんどを占めるいっぽう、「歩き遍路」は個人やご夫婦で回られる方に少なからずいらっしゃるようですが、グループで歩き遍路はたいへん珍しい、と地元の方にも驚かれています。地元四国のフクヤさんのワゴンタクシーに伴走してもらい荷物は軽くしつつも、次のお寺まで丸2日歩いたり、どしゃぶりの雨の中を歩いたり、足にたくさんマメを作ったり・・・と、たいへんなご苦労をしながら前回までに6回を終えて徳島・高知を終えて愛媛は松山を過ごしています。かくいう私は前回・今春のお遍路にはじめて体験参加させてただきましたが、その後さっそく結婚10年目にして子を授かったこともあり、今回また、その御礼にと香川に入るまでのお遍路(14-20日)をご一緒させていただきました(私自身は2回目なのでパート2ということで・・・)。

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栄福寺(57番)。お寺の多くは坂道をあがったところや山の中にあります。歩きにすと倶楽部の皆さんはもともと足腰がご丈夫ですが、スタートから4年目、ますますご健脚になられていらっしゃるとか!お寺では作法にのっとってお参りし、本堂と大師堂のそれぞれにお経をあげます。

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四国の美しい田舎の風景をめでて歩けるのがたいへん愉しみです。

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横峰寺(60番)に向かう途中、美味しい珈琲のお店「てんとうむし」さんで一服させていただき、ご主人に撮っていただきました。後ろの男性3人の真ん中が太田先達です(このときは車で移動されている方が他に2人いらっしゃいました)。

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最後の急登で、遍路で最難所と言われる横峰寺はもう目の前。奥にはお大師さまが石鎚山を仰いで修行されたという星ケ森というところもあったそうでいつか訪ねてみたいですね。

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足元には道を示すお地蔵さんがたくさんいらして励ましてくださいます。

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歩き遍路は年2回、春と秋の歩きやすい時期に実施されています。

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今回は、たわわになる柿・みかん、コスモス・さざんかなどの秋・冬の花や実が目を楽しませてくれました。

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東予でのお遍路の背後には西日本最高峰の石鎚山が見守ってくれました。

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高速やコンビニなどの新しさの反面、廃屋・荒れた田んぼも見受けられて世の移り変わりを目の当たりにします。でもちょっとそこは危ないような・・・

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道すがらは仲間と話したり土地の人と言葉を交わしたり、黙りこくって歩くばかりだったり。おみやげ屋で手作りアイスをいただいたり、怪しげな?お経をあげてもらったり、犬につきまとわれたり・・・。それにしても車にクラクションを鳴らされたことは一度も!ありませんでした。

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2日にわたって45km歩いてやっと着いた三角寺(65番)の紅葉。「寝て食べて歩く」。この巡礼のリズムで1週間があっというまに過ぎていきます。

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お遍路最高地点にある雲辺寺(66番)の五百羅漢像!像の中を歩いていると時間がたつのを忘れそうになりました。

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大興寺(67番)のお遍路でいちばん古くて大きい仁王像。運慶作とも。んーっ!とうなる声が聞こえてきそうです。次回来春はいよいよお大師さんの故郷を訪ね、さらに88番に至って結願(けちがん)して高野山にも詣でるとのことです!

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